Yahoo!ショッピング店が昨年と比べてみると売上は順調に伸びているのにアクセス数が落ちている、と悩んでいるショップも多いかと思います。
その場合、Yahoo!ショッピング側の不具合が原因なので正常です。
念のため、「参照元」の欄で数字をチェックしてみてください。
参照元はストアクリエイターで「統計情報」をクリックしたあと、「参照元」をクリックすると確認できます。
統計情報で参照元

ノーリファラの数字がおかしくなっている(2020年6月から)

参照元で「ノーリファラ」という項目があります。ノーリファラはどこから来たか分からない場合ですが、Yahoo!ショッピングの場合はアプリ経由のアクセスがノーリファラに入るので、ノーリファラはアプリのアクセス数、と覚えておけば大丈夫です。
そしてノーリファラのアクセス数が、2020年6月から約半分ぐらいになっている不具合が発生しています。
この不具合についてはYahoo!ショッピングにも問い合わせましたが、不具合は発生しておらずアクセスが減っているだけ、との返答でした。
しかし弊社クライアント全ショップのデータを見てもアプリ経由の売上は減っていないのにノーリファラの数字だけ落ちているので、不具合が発生しているのは間違いないです。

なお2020年6月から発生している不具合なので、2021年7月からは昨年比で比較が可能です。(2020年7月はすでにおかしいため)

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