2020年、ヤフー・ショッピングがいちばん力を入れていたキャンペーンである「超PayPay祭」が終わりました。
特に11月15日は、ポイントがお得になる日曜日と5の日がダブルで重なっている日だったので、売上が爆発したショップも多かったのではないでしょうか。
あまりにもアクセスが集中したため、Yahoo!ショッピングのサーバーがダウンするほどでした。
弊社のクライアント事例を見ると、ほとんどのショップで売上が10倍になっていました。
昨年のいい買い物の日(2019年11月11日)を大きく超えているショップが多かったです。

なお同様に日曜日と5の日がかぶっている10月25日は、多くのショップで売上が3~4倍という規模感でした。
今回の超PayPay祭の11月15日は、その10月25日のさらに3倍ぐらい売れた、という印象です。

今後、Yahoo!ショッピングで同様の大きなキャンペーンをしたとき、どのようにしたらいいか弊社クライアントで効果の高かった対策をまとめてみました。

倍々ストアには参加する

11月15日は転換率が上がったショップが多かったですが、倍々ストアに参加しているショップはさらに転換率が上がる傾向がありました。
期間中はほとんどのショップで転換率が3倍ぐらいになりましたが、参加しているショップはそれを超えているケースが多々ありました。

アイテムマッチを強化する

期間中は転換率が上がるため、アイテムマッチの費用対効果も良くなります。
なお入札価格を変えなくても瞬間的にアイテムマッチのアクセスを増やす方法もあるので、弊社ではクライアント様にこの施策を実施してアイテムマッチの売上が普段の10倍になったショップもありました。

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